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実際不用になったカメラはスペースを取り収納を圧迫!いざ決心して売りに行っても持ち運びが大変だったり、希望の査定額にならず持ち帰るなんてことを良く聞きます。
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Reid III / リードIII
イギリスの航空機と精密機器を専門に扱っていたメーカー、Reid & Sigrist(リード&シギリスト)によって、リード(Reid )は作られました。 イギリス軍は第二次世界大戦中カメラの不足に悩まされ、市民からライカを供出させ管理番号を刻印して使用することでしのいでしました。その経験から、ドイツを占領した際に、エルンスト・ライツ(現ライカ)の工場からライカIIIbの設計図を接収し、その設計図に基づいて、リード(Reid )というコピーライカカメラを作る事になりました。 質感は本家ライカより上質。レンズマウントはLマウントであるため、多種多様のレンズが使用できます。 リードIIIは、当時は軍事用でしたが1951年には一般発売され、名レンズといわれるテイラー・ホブソンが装備されていました。
生産国:イギリス