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実際不用になったカメラはスペースを取り収納を圧迫!いざ決心して売りに行っても持ち運びが大変だったり、希望の査定額にならず持ち帰るなんてことを良く聞きます。
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Syntax / ジンタックス
ツァイス・イコン社によるペンタプリズムを応用した一眼レフの構想は、戦前の1936年に遡ります。ジンタックス(Syntax)というコードネームで呼ばれたこのカメラは、コンタックスIIから基本設計を流用し、フーベルト・ネルヴィンが主になって開発されていました。 1940年には縦走りシャッターのプロトタイプが完成しています。1941年にドイツ占領下のフランスで特許出願され1942年に交付されています。ペンタプリズムを備え、正立正像アイレベルファインダー、バヨネットマウント、セレン式露出計、金属幕シャッターと最新鋭の技術を盛り込んだ製品でした。戦争激化により開発は中止されました。
生産国:ドイツ